w240916 本年度6月特別保存審査合格(証書11月下旬到着予定) 額銘 二王膳清(よしきよ) 

¥500,000

在庫1個

刃渡り(長さ) 45.5センチ

反り    0.8センチ

元鎬厚 5.9ミリ     元重ね4.8ミリ

先鎬厚 4.2ミリ     先重ね3.7ミリ

元幅 24.8ミリ

先幅 17.8ミリ

刀身重量345g

ハバキ 金着せ

目釘穴 1個

茎 大磨り上げ額銘を入れる

刃文 直調湾れ 匂出来

葉逆足入り、細かな金線、稲妻入り、ほつれ、打除け、匂い口締り、映りたつ。

帽子 直に火焔心丸く返る

鍛え 板目流れる

寸法、グラムは約でご理解ください。刃渡り・反りなど登録書を映しております。

銘文  二王□□□(額銘)  9月19日現物確認済み 鑑定 二王膳清(よしきよ) 特別保存刀剣

 

 

カテゴリー: タグ: , ,

説明

↓ここに画像が表示されます。(通信環境により数十秒ほどかかる場合もございます。)

1/3

2/3

3/3

 

 

 

特別保存刀剣合格済み

二王膳清(よしきよ)

銘は解読難の箇所あり、登録証の銘は国清となっておりますので教育委員会に申請し現物確認しております。(R6.9.19)

教育委員会の判断にはなりますが、予想としては二王□□□になると思われます。

特別保存刀剣の鑑定書については令和6年11月下旬発行予定となっておりますので

出来上がり次第、新しい登録証と共にご郵送致します。

二王について

周防国(現在の山口県)にて鎌倉時代より室町時代まで続く大和系統の刀工です。 伝説をもつ刀として有名で名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。二王の由来については仁王門で火事があり、仁王像にまかれていた鎖を太刀で断ち切り助けたとの言い伝えがあり、 その後、茎に二王の銘を入れたと言われております。二王特有の直刃は丈夫な刀としても有名です。そのためか名刀は直刃が多いと言われております。

二王膳清について

本国周防(現在の山口県東部)、戦国時代、安芸氏が居城した安芸 (現在の広島県西部)に住し、文明15年の年期作あり。

その他、芸州大永七年、八年 天文五年の年期作あり。

 

追加情報

脇差