価格お問い合わせ 城州末行(特別保存刀剣)鎌倉時代後期 約700年前 刃渡り68.2cm 反り2.1  k240709

刃渡り(長さ) 68.2センチ

反り    2.1センチ

元鎬厚 7.2ミリ     元重ね6.3ミリ

先鎬厚 4.5ミリ     先重ね3.4ミリ

元幅 29.3ミリ

先幅 19.5ミリ

刀身重量644g

ハバキ 銅

目釘穴 3個 (3穴銅埋め1個にて現物と台帳記録照合済)

庵棟

鑢目切り鑢

鍛え 板目杢交り肌立ち松皮肌現る

刃文 小乱れ小沸付く

砂流し、金筋、稲妻良く働き、葉、足入る。

帽子 火焔帽子

寸法、グラムは約でご理解ください。刃渡り・反りなど登録書を映しております。

銘文  なし 日刀保鑑定 特別保存刀剣合格 城州末行

説明

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綾小路派について

山城国綾小路派は、鎌倉時代中期から後期にかけて山城国四条綾小路の地に住し、来派と共に大いに発展した一派で、三条派あるいは五条派の影響が強く認められる作風を示している。

 

末行について

末行は銘鑑上数名いますが、城州(山城)とすれば綾小路もしくは来となります。

綾小路末行は重要刀剣に認定されているものもあり、遺作は稀有。


末行の名は銘鑑には綾小路・千手院・当麻・古備前・古青江に同銘をあげております。

末行同様に介定や定家の作品も少ないのですが、末行には越後新発田藩溝口家伝来の在銘の太刀有り。

追加情報

太刀・刀