二王清定 慶長頃 大切先 江戸時代初期 刃渡り50cm 反り0.7cm 身幅31mm 無鑑現状

刃渡り(長さ) 50.0センチ

反り    0.7センチ

元鎬厚 6.7ミリ     元重ね5.3ミリ

先鎬厚 4.8ミリ     先重ね4.2ミリ

元幅 31.0ミリ

先幅 23.4ミリ

刀身重量445g

ハバキ 金鍍金

茎尻 入山型

鑢 切鑢

目釘穴 2個

刃文 小丁子乱れ 小沸出来

葉、足入り、金線、金筋、稲妻、砂流し働く

帽子 火焔心丸く返る 返りは深し硬くとまる

鍛え 杢目肌

寸法、グラムは約でご理解ください。刃渡り・反りなど登録書を映しております。

銘文  長州住人二王清定作

説明

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切先長53ミリの大切先在銘脇差

時代は新古境 慶長頃と見受けられます。

二王清定

二王について

周防国(現在の山口県)にて鎌倉時代より室町時代まで続く大和系統の刀工です。 伝説をもつ刀として有名で名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。二王の由来については仁王門で火事があり、仁王像にまかれていた鎖を太刀で断ち切り助けたとの言い伝えがあり、 その後、茎に二王の銘を入れたと言われております。

 


商品の状態

*刃切れ・刃こぼれ・撓え・膨れ・匂い切れ・駆け出しございません。

 

 

 

追加情報

脇差