高田 保存 刃渡り52.6cm 反り1.8cm 新古境 安土桃山時代頃の作

¥180,000

在庫1個

刃渡り(長さ) 52.6センチ

反り    1.8センチ

元鎬厚 7.0ミリ     元重ね6.2ミリ

先鎬厚 4.3ミリ     先重ね3.7ミリ

元幅 30.8ミリ

先幅 20.7ミリ

刀身重量505g

ハバキ 二重ハバキ

目釘穴 1個

鑢目 筋違勝手下がり

生ぶ茎

刃文 直刃 沸出来 映りたつ

金線、葉、足(小足、坂足がかる)、打ち除けこころにほつれ入り匂い口締る

帽子 火焔心僅かに乱れ込み返る

鍛え 板目、杢交る

寸法、グラムは約でご理解ください。刃渡り・反りなど登録書を映しております。

銘文  なし 鑑定(令和6年6月日刀保審査) 高田(保存刀剣)

説明

 

 

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高田について

高田派は豊後国高田庄に住した刀工集団で、その祖は南北朝期、筑州左文字の門人であった友行であると云われ、特に戦国末期には、大友宗隣の抱え鍛冶となって、以後新刀期まで繁栄しました。

一般的に平姓を冠する平高田は古刀期、藤原姓を冠する藤原高田は新刀期の刀工とされております。




豊後高田鍛冶は「折れず、曲がらず、良く切れる」と言う日本刀本来の実用性能を兼備えた武用刀として評価が高いです。

本刀 時代は新古境、安土桃山時代頃高田刀と見受けられます

 

 

追加情報

脇差