保存(令和7年3月審査 )冬廣 戦国時代の古刀 室町後期 刃渡り49.1cm 反り1.3cm

¥135,000

在庫1個

刃渡り(長さ) 49.1センチ

反り    1.3センチ

元鎬厚 6.0ミリ     元重ね5.5ミリ

先鎬厚 4.2ミリ     先重ね3.6ミリ

元幅 25.8ミリ

先幅 19.3ミリ

刀身重量388g

目釘穴 1個

無銘 鑑定 冬廣

刃文 湾れ

沸出来  地沸付き、葉、足入り砂流し、金線、金筋働き刃縁淡く煙り込む

帽子 火焔心焼き詰 金線、杢目状の金線働く

鍛え 板目流れる

寸法、グラムは約でご理解ください。刃渡り・反りなど登録書を映しております

説明

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多様に刃働き、帽子には杢目状の金線をみせる焼き詰帽子の御刀

冬廣と極められた一振りをご紹介致します。

本作品は戦国時代 室町後期の作と見受けられます。

冬廣について

冬廣は相州伝の流れをくむ刀工であり、後北条氏にかかえられ、小田原を後に全国を転々とした刀工の一人である。

初代冬廣は相州二代廣次の子と伝えられる。

寛正頃(1460年)相模国から若狭国(若州小浜)に移住した冬廣は、室町時代後期に始まり、相州伝に備前伝を採り入れ、時の需要に応じた刀を製作し、江戸期まで代々続く若狭の名門となる。

新刀期になると、冬廣は他国に移住し、因州鳥取、芸州、雲州、若狭小浜住、紀州住、讃州、備前国住等、様々な切銘を見るようになる。

冬廣の作に日本美術刀剣保存協会の重要刀剣に指定されているもの有り。

 


商品の状態
*刃切れ・刃絡み・目立った刃こぼれ・曲がり・撓え・膨れ・匂い切れ・駆け出しなどございません。

 

※3月審査のためまだ鑑定書が出来上がっておりません。鑑定書は弊社に届き次第郵送致します(予定では令和7年8月から9月を予定しております)

追加情報

脇差