古宇多(南北朝時代) 白鞘入り 刃渡り39.4cm 反り0.7cm

¥200,000

在庫1個

刃渡り(長さ) 39.4センチ

反り    0.7センチ

元鎬厚 5.7ミリ     元重ね4.8ミリ

先鎬厚 3.8ミリ     先重ね3.5ミリ

元幅 25.1ミリ

先幅 18.3ミリ

刀身重量267g

ハバキ 金着せ

目釘穴 3個

刃文 互の目乱れ飛び焼き玉焼き尖り刃交りやや煙り込み古調な匂い口をみせる 小沸出来

湯走り二重刃がかり砂流し、ほつれ、足入る

帽子 火焔

鍛え 板目、杢交え地鉄良く錬られる

寸法、グラムは約でご理解ください。刃渡り・反りなど登録書を映しております。

銘文  無銘  極め 古宇多 南北朝時代 (寒山氏鞘書き極め)

説明

 

 

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上出来古刀

特に地刃が良く、刀好きにはたまらない、なんとも言えないうっとりしてしまうような一振り。

島田を古くしたような上出来で古調な御刀

南北朝時代 古宇多

宇多について

宇多一派は、大和国宇多郡より越中国へ移住して作刀した刀工達の総称です。

鎌倉時代後期の国光を初祖として国房・国宗・友久などの鍛冶が南北朝時代に活躍しています。

しかし、その中でも現存する作品の多くは応永から室町時代後期にかけてのものがほとんどでございます。

鎌倉時代末期から南北朝時代のものを古宇多、室町時代以降を宇多としています。

(無銘)
鑑定に期待の無銘でございます。無銘に偽物なしと言われ見る目のある一部の方に好まれる刀になります。 正宗もほとんどが無銘で、鑑定後、正宗と認定されております。無銘に贋物がないのでこれだ!と思うような是非ビビッとくる無銘の刀を狙ってみてください。

(鑑定書発行代行)
保存、特別保存鑑定書(協会)、正真鑑定書(NPO法人保存会)など必要な方は鑑定費用(実費)と代行費用1万円、鑑定書発行まで数カ月のお時間頂きますが、受付可能でございます。詳しくはy@net-owner.comまでお願いします。

 

次の主が見つかるまでの間、一時的に弊社にてお預かりし、お世話をさせていただいております。

刀剣のお買取り、下取販売、仲介も承っております。

 


商品の状態

*刃切れ・刃絡み・目視上のこぼれ・曲がり・撓え・膨れ・匂い切れ・駆け出などございません。
*時代による、汚れ、細かな擦れ傷,劣化等はご了承ください。写真を参考にしてください。

追加情報

脇差