特別保存刀剣 正全(生ぶ在銘希少二字銘) 鎬地にかかる腰高き焼刃に身幅は32ミリ超える豪刀脇差 江戸時代延宝頃  w250311

¥500,000

在庫1個

刃渡り(長さ) 55.2センチ

反り    1.2センチ

元鎬厚 8.5ミリ     元重ね7.7ミリ

先鎬厚 5.8ミリ     先重ね5.6ミリ

元幅 32.1ミリ

先幅 21.5ミリ

刀身重量688g

ハバキ 銅

茎 生ぶ茎 目釘穴 1個  鷹の羽鑢 刃上り栗尻

刃文 焼き高い大互の目丁子 アブの目玉焼入る

沸出来 葉、足入る

帽子 直調僅かに乱れ掃き掛け丸く返る

鍛え 板目詰み鎬地柾がかり地鉄良く錬られる

寸法、グラムは約でご理解ください。刃渡り・反りなど登録書を映しております。

銘文  正全

正全の評価額  400万円

説明

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生ぶ在銘、健全、上出来豪刀

特別保存刀剣 正全 (しょうぜん/まさやす)

鎬地にかかる豪快な焼き刃に重ね八ミリ超、身幅三十二ミリを超える豪刀脇差

正全について

正全は美濃国板倉関正利の末裔(孫とも言われる)で石田善左エ門正全という。

尾張名古屋の鉄砲町に住し作刀する。

伊賀守金道の門下に入り後に豊後大掾、さらには豊後守を受領、 「豊後守源正全」「尾州之住善左衛門尉正全」「石田善左衛門正全作」「豊後大掾源正全」等と切り本刀のような二字銘は希少。

現存作の年紀は、明暦から、万治、寛文、延宝。

切味に優れており、業物と認められる。

 

 

 


商品の状態

*刃切れ・刃絡み・目視上の目立った刃こぼれ・曲がり・撓え・膨れ・匂い切れ・駆け出しなどございません。

旧写真1 https://n-owner.sakura.ne.jp/ykatana/1hmasaxsne-vert.jpg

旧写真2 http://n-owner.sakura.ne.jp/ykatana/2nmmasaxsne-vert.jpg

追加情報

脇差