説明
令和7年6月審査品(鑑定書は11月下旬、出来上がり次第郵送予定)
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同田貫派は肥後国延寿の末流であり、玉名で作刀した同田貫の初代が正国(のち上野介)で、「上野介」と銘を切るものがある。
正国は天正一六年頃より、加藤清正のお抱工となり、清正から「正」の字を貰い正国と改銘する。
作風は華美を抑えた実用本位のもので、頑丈で切れ味のよいことで知られる。同田貫派は新々刀期まで繁栄した。
本刀はこの同田貫派の祖の正国と極められ、三つ棟(真の棟)に大切先の造り込み
身幅33ミリを超え切先長約68ミリあり迫力のある一振りである。
商品の状態
*刃切れ・刃絡み・目視上の刃こぼれ・曲がり・撓え・匂い切れ・駆け出しございません。
*時代による、汚れ、細かな擦れ傷,劣化等はご了承ください。写真を参考にしてください。