保存刀剣 上野介(同田貫正国) 大切先(切先長約68mm) 身幅33mm超 刃渡り73.6cm 反り1.5cm 

¥500,000

在庫切れ

刃渡り(長さ) 73.6センチ

反り    1.5センチ

元鎬厚 8.4ミリ     元重ね6.5ミリ

先鎬厚 6.3ミリ     先重ね4.7ミリ

元幅 33.4ミリ

先幅 25.4ミリ

刀身重量877g

ハバキ 金着せ

目釘穴 2個

刃文 小乱れ 沸出来 地沸付く

葉、足入り、湯走り、二重刃、砂流し、金線、金筋、稲妻働く

帽子 沸崩れ

鍛え 板目、杢交え詰み地鐵良く錬られる

寸法、グラムは約でご理解ください。刃渡り・反りなど登録書を映しております。

銘文  無銘  鑑定 同田貫正国

正国の評価額  550万円

説明

令和7年6月審査品(鑑定書は11月下旬、出来上がり次第郵送予定)

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同田貫派は肥後国延寿の末流であり、玉名で作刀した同田貫の初代が正国(のち上野介)で、「上野介」と銘を切るものがある。

正国は天正一六年頃より、加藤清正のお抱工となり、清正から「正」の字を貰い正国と改銘する。

作風は華美を抑えた実用本位のもので、頑丈で切れ味のよいことで知られる。同田貫派は新々刀期まで繁栄した。

本刀はこの同田貫派の祖の正国と極められ、三つ棟(真の棟)に大切先の造り込み

身幅33ミリを超え切先長約68ミリあり迫力のある一振りである。

 


商品の状態

*刃切れ・刃絡み・目視上の刃こぼれ・曲がり・撓え・匂い切れ・駆け出しございません。
*時代による、汚れ、細かな擦れ傷,劣化等はご了承ください。写真を参考にしてください。

追加情報

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