拵入 久道(金四郎)六十四歳打ちの裏年期入り 刃渡り69.8cm 反り2.3cm 無鑑現状販売

¥370,000

在庫1個

刃渡り(長さ) 69.8センチ

反り    2.3センチ

元重ね7.8ミリ

先鎬厚 4.9ミリ     先重ね4.4ミリ

元幅 35.7ミリ

先幅 25.4ミリ

刀身重量786g  鞘払い重量 刀身重量+277g

目釘穴 1個

刃文 尖り互の目 小沸出来

ほつれ、金線、稲妻働く

帽子 直調大丸に返る

鍛え 板目詰む

寸法、グラムは約でご理解ください。刃渡り・反りなど登録書を映しております。

銘文  表 (菊花模様)近江守源久道嫡子源金四郎  裏 元禄二年八月吉日運者在天善戦者不治 久道六拾四歳ニテ造之

久道の評価額  450万円(二代)

化粧筋違勝手下がり鑢

茎尻 入山形

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説明

 

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元幅35、7ミリ

一貫巻き拵入り刀剣

珍しい形状の造り込みです。元は平造り先は鎬造(本造)となる造り込みです。

鵜の首造といえば鵜首なのですが、鵜首ほど肉を削ってはいなく境目を手で隠せば本造りです。

本造と平造りの両造といいましようか、中々見ない希少な造込みとなっております。

珍しいものを集めている方がおりましたらこの機会をお見逃しなく!

長文銘

久道について

初代久道は二代伊賀守金道の門人で伊賀守来金道、丹波守吉道、粟田口近江守忠綱、越中守正俊とともに京都五鍛冶の一人に選ばれる栄誉を誇った著名刀工であり、三品派の有力な一族として近江守久道家を創設する。

二代久道は元々二代来金道の次男で、初代久道の養子となって近江守久道家を継いだ。 通称を金四郎といい、そのまま刀銘にも添えるが、初銘は久次と切る。正徳元年に初代久道が没し、正徳二年に二代久道が近江守を受領する。

県の台帳、登録証、現物の銘で相違があります。(登録証、現物相違箇所は有↔在 死↔治)
次回9月に開かれる現物確認審査で弊社で代行を予定しておりますが、ご自身で手続きをする場合は2万円引き致しますので、落札時にお知らせください。
2万円引きをせずに、9月現物確認日前にご落札の場合は現物確認してからの発送となります。
ご自身でやる場合は実費(無料の訂正交付、再交付3500円又は再発行6300円と最寄の県庁までへの交通費等)ご負担お願いします。

無鑑現状販売です。


商品の状態

*刃切れ・刃絡み・目立った刃こぼれ・撓え・膨れ・匂い切れ・駆け出しございません。
*時代による、汚れ、細かな擦れ傷,劣化等はご了承ください。写真を参考にしてください。

追加情報

太刀・刀