説明
ここに画像が表示されます。(通信環境により数十秒ほどかかる場合もございます。)
1/3
2/3
3/3
希少 在銘兼吉をご紹介させていただきます。
鑑定に夢ある一振りとなっており
鍛え、焼き上手く、重量、姿等、実戦用に作刀されたことがみてとれます。
贈答用や、見せるだけの刀とは違う、実戦を目的に作刀された本物の刀、これぞ真の御刀。
登録証 昭和26年4桁大名登録
鞘は寒山氏の鞘書き
本身は先に記載した通り、刀工の業が詰まる。
時代は室町中期から後期の古刀。
兼吉について
兼吉は美濃関七流のうち最も大きな流派である善定派の祖と知られる。
南北朝末期より室町初期、応永にかけて作刀が確認されている美濃国屈指の優作鍛冶である。
日本刀銘鑑によると兼吉の出自は康応(こうおう1390年) 本国大和、手掻包吉同人、または子という。
名を清治郎、法名善定と記載あり。
兼吉は室町期に七代あったと考えられおり、善定派の末裔からは孫六兼元、兼房、氏房、兼道(三品派{伊賀守金道、丹波守吉道、越中守正俊}の祖)など名工を輩出した。
6月審査予定品のため公開は5月末までOR完売次第終了
商品の状態
*刃切れ・刃絡み・刃こぼれ・曲がり・撓え・膨れ・匂い切れ・駆け出しなどございません。